
エチオピア カッファ ジナブ農園 ゲイシャ〈ナチュラル〉100g
¥1,600 税込
なら 手数料無料で 月々¥530から
エチオピアではイルガチェフェやシダモ、近年ではベンチマジなどのエリアが人気ですが、今回はアラビカ種発祥の地とも言われるカッファ地方の希少なエチオピアゲイシャのご紹介です。
その味わいはかなりインパクト強め。
ジャスミンのような香りを楽しみ、ひと口飲むとまるでフレッシュライムを皮ごと齧ったような甘酸っぱさと心地よい苦味が舌の上を通り抜けていきます。
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・コーヒーの起源、カッファ地方からの贈り物
エチオピア南西部に位置するカッファ(Kaffa)地方は、一説にはコーヒー発祥の地とされており、「コーヒー」という言葉の語源であるアラビア語<qahwah>もこの地名に由来すると言われています。
・アラビカ種の母なる土地
カッファはアラビカ種発祥の地でもあり、現在も海抜1400〜2100メートルの深い自然林の中に、栽培も管理もされていない原生のコーヒー樹が自生している非常に貴重な地域です。
・雨に願いを込めて:ジナブ農園の物語
農園主と同じ名を持つ「ジナブ(Zinabu)」とは、現地語で「雨」を意味します。
エチオピア高原では雨期の訪れが豊穣と生活の希望をもたらし、この名前には自然と共に生きる人々の願いが込められています。
・地域と共に育つ農園
ジナブ・アバマッカ氏は父の代から受け継いだ農園を拡大し、雇用創出や教育支援など地域社会への貢献にも力を入れています。
彼の活動は、地域の持続的な発展に大きな影響を与えています。
・一貫した生産体制が生むクオリティ
エチオピアでは多くの場合、小規模農家がチェリーをウォッシングステーションへ持ち込む方式が一般的ですが、ジナブ氏の農園は栽培から収穫、精製まですべてを自社で完結する希少な一貫生産体制を採用しています。
・テロワールが際立つ味わい
その品質の高さは、モカフレーバーと完熟フルーツの甘さ、そして優れたクリーンカップが見事に調和した味わいに表れています。
自然と人の手によって丁寧に育まれた、まさにエチオピアの宝とも言えるコーヒーです。
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ぜひ浅煎りでお楽しみください。
ご注文を受けて焙煎致しますのでいつでも新鮮な豆がお手元に届きます。
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生産地域 :エチオピア カッファ地方シェカ県 ギンボ、トゥラ村
生産者 :ジナブ・アバメッカ
品種 :Geisha
精製方法 :ナチュラル
標高 :1,850-1,900m
クロップ :2024
カップ :ライム、ジャスミン、チェリー
Ethiopia Kaffa Zinabu Natural
PRODUCER : Zinabu Abamecca
VRIETIES : Geisha
PROCESS : Natural
REGION : Kaffa
ALTITUDE :1,850-1,900m
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